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うぃず・デ・こーざ「性教育」
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講師 : 望月先生
日時 : 平成13年4月22日
会場 : 小野川公民館
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暑いような寒いような春の昼下がりでした。
この日は特別な緊張感が親子に有った様です。
1時半から青年達だけが隣の会議室に消え、講師でお願いしていた望月先生との「性教育講座」が始まりました。
望月先生は既に2回、子供たちと対面していて、すっかり彼ら彼女らに打ち解けていらっしゃっていて、子供たちも最初の新年会のときから先生には相談を持ちかけたりしている仲でした。前回の「調理教室」でも指導していただいています。
残された大人たち十数名は隣の部屋で、やきもきしながらも楽しく雑談に興じていました。特にお花見の写真が綺麗で見とれていました。
・・・・ここからはオフレコなので、転記は御遠慮ください。・・・・
事前に配布された資料のタイトルを見ただけでも、40代前後の親たちにとっては世代の違いを大きく感じるものでした。・性器と成熟・性欲と性行動・妊娠、人口妊娠中絶、出産・性交、避妊、と言ったものでした。
導入は「どんな人が好き?」と、みんなの好きなタイプの異性象について喋って貰ったそうです。「人と人との距離のとり方」に話が進むと、人との距離のとり方には戸惑いのあることが窺えたそうです。ある青年は自分を防衛するために、自己を貶めて他人と接している姿が窺え、そんな態度について他の青年たちから否定や励ましの意見があがっていたとの事でした。
また、いまの交際相手との性についての悩みなども多く出されたそうです。
青年たちとのやり取りは、先生の一方的な話にならず非常に活発な議論で青年たちの反応が表われたものになったそうです。議論が進む中で、女性が性について深く考えている事に、男性が気づいてくれたそうです。
青年達の感想としては、親のいないところなので活発に何でも話せてよかった、と好評だったようです。
4時過ぎに先生と親たちの「性教育講座」が始まり、こちらも活発な意見交換がされました。
先生は、親として伝えておきたい価値観などは、ドラマの話とか一般論として子供にしっかりと伝えておく必要があると、おっしゃておられました。そして性の話は、どう生きるかの話です、とも。
最後に先生の感想として、親の会の皆さんの話を聞いていて、子供とともに親もゆっくりと育っている姿を見せていただきました。普通はとっても慌ただしく子育ては過ぎてゆくのだそうです。でも、この親達は子供達にかかわっているために、時間の流れがゆっくりとしていて羨ましいとの事でした。
これで、「性教育講座」は終わりませんでした。先生と青年達の第2部は、階段を降りて行ったガラス張りの談話室で更に続いていました。
親達も喫煙コーナで、更に議論を深めていました。
本日も、お疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!
・・・・何がオフレコなのか解かりません?(結局オフレコの内容は書けないものなのです!)・・・・
吉田(和)
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